モードとファッションの流行WEB: ジル・ザンダーの流転に終止符

ジル・ザンダーの流転に終止符


ジル・サンダー(JIL SANDER)は、ドイツ人女流デザイナーのブランドだが、その運命は波乱万丈だ。

ジル・サンダーは30年前にイタリア・ミラノにて初めてブティックを開いた。
1999年、プラダの傘下に買収されると、翌年の秋冬コレクションをもって、ジル・ザンダー本人は一旦デザインから退いてしまう。
2003年春〜2004年秋、再びジル・ザンダーはデザインに復帰するが、わずか一年半で辞任。
2005年から、ベルギー人のラフ・シモンズ(Raf Simons)をデザイン責任者(クリエイティブ・ディレクター)に迎え入れる。
2006年、親会社プラダは、ジル・ザンダーの株式を、イギリスの投資ファンド、チェンジ・キャピタル・パートナーズに売却してしまう。

以後、不安定な投資ファンドがジル・ザンダーをどう扱うのか、業界が注視していた。

中国系企業が買い取りのオファーを出している、などの噂も交錯したが、このたび日本企業のオンワードが全株式取得。
ジル・ザンダーの流転に終止符を打つことになった。

オンワード・ホールディングス
ジルサンダーエージーの全株式の取得に関するお知らせ(PDFファイル)
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