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レペット&ゴルチエ+60人のコラボ展inNY



【1月10日 MODE PRESS】レペット(Repetto)とジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)ら著名人60人のコラボレーション作品が1月8日から14日までニューヨーク・チェルシーのMax Langギャラリーで展示される。これを記念して8日夜、オープニング・レセプションが開かれた。

■ジェシカ・スタムのシルバーシューズ

 ドゥセット・デュヴァル(Doucette Duvall)のドレスで会場を彩ったモデルのジェシカ・スタム(Jessica Stam)は、シルバーのレースを使ったフェミニンでシックなシューズを作成。出品作は素晴らしい出来だが、初めは大失敗したという。「偶然にもレペットから2足靴が送られてきていたのよ。初めの作品は完全に失敗作だった。違うアイデアがあったんだけど、うまくいかなかったの」とジェシカ。

■ヘルムート・ラングの「謎の箱」

 一方、ヘルムート・ラング(Helmut Lang)は、マスキングテープとワックスで覆ったシューズボックスを出品。会場のゲストたちを当惑させた。ビルディー・ベル(Byrdie Bell)は、「中には本物の靴が入っているのかしら?本当にミステリアスだわ。それにしても、一体箱の中には何が入っているの?」と話す。

■トム・ブラウンの「レペット」コラボ??

 今回のコラボレーションには参加していなかったが、デザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)とフィリップ・リム(Phillip Lim)もパーティーに出席。もし2人がレペットでデザインするなら?との問いに「もちろん、グレーのグログランを使うよ」とブラウン。リムは「ポニーの毛を使った、美しいキャメル色の作品になっただろうね」とコメントした。 (c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

動画:レペット:母の愛が産んだブランド



【パリ 28日 AFP】バレエ用品メーカーのレペット(Repetto)は今年創立60周年を迎えた。創立のきっかけは、バレエ界のスターであったローラン・プティ(Roland Petit)のために、彼の母ローズ・レペット(Rose Repetto)が作った一足のシューズだった。1999年に現在のCEOJean-Marc Gaucher氏が同ブランドを買収。レペットの名は、ファッション界に広く知れ渡ることとなった。

 今年9月のパリ・コレ期間中には、創立60周年を祝いブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)やジャンポール・ゴルチエ(Jean-Paul Gaultier)ら60人の著名人とコラボレーションしたエキシビションを開催。08年にはパリや世界中の都市に旗艦店をオープンする予定だ。(c)AFP/parismodes.tv

レペット:バレエ用品店が世界のファッションに成長した物語



ヒールの高い靴が幅をきかせるファッション業界で、ここ数年かかとのごく低いタウン用バレエシューズが脚光を浴びている。『デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)』のエヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria)や、映画監督のソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)、ケイト・モス(Kate Moss)などの著名人がこぞってレペット(Repetto)のバレエシューズをはいているのだ。

■バレエシューズの誕生のきっかけは「ローラン・プティ」

 バレエ用品メーカーのレペットは今年で創設60周年。創立のきっかけは、バレエ界のスターであったローラン・プティ(Roland Petit)のために、彼の母ローズ・レペット(Rose Repetto)が作った一足のシューズだった。

 レペットがバレエシューズを開発して10年もたたないうちに、当時22歳のブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)が、映画『素直な悪女(And God Created Woman)』の中ではくバレエシューズに、かかとを付けて欲しいとレペットに依頼する。バルドーがはいた赤いバレエシューズはタウン用シューズとしてたちまち世界的な大ヒットとなった。

 その後30年間、経営は上り坂に。だが1980年代にローズ・レペットが他界すると、プティは会社を売却。経営は一気に下降線をたどった。

■凄腕経営者により赤字会社が急成長

 1999年、レペットの最高経営者Jean-Marc Gaucher氏は赤字に苦しむ家族経営のレペット社を買収。わずか数年間でファッション業界で最も注目される会社に成長させた。Gaucher氏は「我が社の基盤はダンス。買収したとき、それだけは変えないと決めていた」と語る。

 買収当初のシューズ制作数は1日100足ほどだったが、今では1日2000足、年間60万足の靴を制作している。毎月新しく店頭を飾るバレエシュースのバリエーションは、200種類にもおよぶ。パリ・オペラ座から目と鼻の先にある店頭には観光客が詰めかけ、バレリーナを夢見る女の子がトウシューズを試し、母親たちがチュチュを選ぶ姿がみられる。

■日本のデザイナーとも提携

 さらにGaucher氏は、国内でのレペット社のイメージを一新するため、イッセイミヤケ(Issey Miyake)やヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)などのデザイナーと積極的に提携。「われわれのような小さな会社にとっては、ビッグ・ネームと手を組み、日本や米国で最先端だということをアピールすることが一番だった」と話す。

 この戦略が功を奏し、2005年には100万足の販売を達成。流行の店で限定版の靴の販売を始め、2006年には業界50%のシェアを勝ち取っている。(c)AFP/Claire Rosemberg

ヴェロニク・ブランキーノ07/08年秋冬コレクション



創立10周年を迎えたヴェロニク・ブランキーノ(VERONIQUE BRANQUINHO)がベルギー・アントワープのモード・ミュージアム(ModeMuseum、MOMU)で回顧展『Moi, Veronique Branquinho, Toute Nue(ヴェロニク・ブランキーノ、ありのままの姿)』を開く。期間は08年3月12日から8月17日まで。

 美術館側は「デザイナーは、初の回顧展を通じ彼女の曖昧で示唆に富んだ世界―の内側を我々に見せてくれることだろう」と文書にてコメント。また、ブランキーノが描く女性について「イノセントでエロティック、遊び心に満ちているが厳格でミステリアスで、常に複雑だ」と表現している。

 ブランキーノと共にOscar van den Boogaard、Steven Van Watermeulen、Sven Grootenの3人から成るクリエイティブ・ユニット「Blitz collective」が共同でキュレーションを行った。

 ブランキーノはベルギー出身。1995年にアントワープ王立芸術アカデミー(Antwerp Royal Academy)を卒業。1997年10月にフランス・パリで初のレディース・コレクションを発表。2003年からはメンズコレクションも展開している。 (c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

タイ出身の若手デザイナーKoi



タイ出身でロサンゼルスを拠点に活動する若手デザイナーのKoi Suwannagateがバンブル・アンド・バンブル(Bumble and bumble)の招待を受け2月のニューヨーク・コレクション期間中に初のランウェイショーを開くことが決定した。

 Koiは3.1 フィリップ・リム(3.1 Phillip Lim)の07年春夏コレクションでリムとコラボレートしたことにより大きく注目された。彼女が手で仕上げた繊細なバラの花飾りが、シーズンの象徴的なアイテムに華やぎをそえた。

 昨年には07年度のCFDA/ヴォーグファッション基金アワード(CFDA/Vogue Fashion Fund Award)のファイナリストにノミネートされた。グランプリに選ばれることは無かったがKoiは「この時、多くの注目とサポートを受けたことは自身のコレクションを次のレベルに進める励みになった」と語る。

 現在Koiの作品は、バーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)やロン・ハーマン(Ron Herman)、フレッド・シーガル(Fred Segal)をはじめとした世界中の高級ショップで取り扱われている。

 秋冬コレクションは、フェミニンなカシミヤのシルエットに注目し、繊細なベルベットレースプリントやシルク、オーガニックコットンなどとの質感のコントラストをみせる予定だという。「上質なハンドメイドの装飾は、甘美な花のシルエットやカラフルなハチドリにインスパイアされたもの」とKoi。暖かみのある赤やオレンジのトーンから、ブルー・シェード、アースカラーなどを使うそうだ。

 ショーは、2月5日にミートパッキング地区の本社で開かれる。メイクアップは資生堂(Shiseido)が担当する予定だ。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS
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